「奮戦記」カテゴリーアーカイブ

今は雌伏の時

仕事はまあまあ順調であると思う。
というのも働いている実感はあるから。
で、この労働に対していくらもらえるのか?という話だな。

となるとあんまりもらえないような気がするなあ。
人を使うとその人にお金を支払わないといけないし(当然のこと!)
かと言って一人で出来るもんでもないし
大変。

人集めもしないといけないけど採算取れるようにしないといけない
すげー経営者みたいだ

今までやってきたことよりも動かすお金の額が増えたこととそれにともない責任も増したと思う。
でもやりがいがすごいあるのね。
身体はボロボロなんだけども。

昔から考えてたことで人にはそれぞれキャパがあって、自分にあったキャパで仕事をしないと本来の持ち味は活かせないと思うのよ。
単純に大きいからいいとか小さいから駄目だではなく、たぶんやりたい願望とか野望とかそんなのが大きい人ほどある程度の額で勝負をしないと本来の力は出せないのではないだろうか。
逆にこまかいお金を扱うってのもひとつの才能だと思ってる。どっちがいいかは場所で変わるだろうしどちらも必要。
うちは今の規模で仕事がずいぶんやりやすくなってきた。
もう少し意欲的に、野心的に事業を進めてみるのもいいかもしれない。

そのために必要なのは人材登用だな。
一人ではやれることに限界がある。
若い頃は一人でやってやる!と思っていたけど歳を食ったおかげで人を抱えるということを少しはわかってきたのかも知れない。
まだまだ弱小だけども良い仲間を増やしていきたいと思う。
しばらくは今の環境をキープし、少しずつ力をつけていこう。
軍師欲しいな。武将欲しいな。文官も欲しいな。

でもねーいろんなところでスカウトしようかと思うけどグズグズしているのはいらないなあ。
飛び込んできたものを大事にしようと思う。
とりあえず今は力をつけるだよ。

会社化計画⑨~銀行さんいらっしゃい!~

銀行口座を作る。
そんなのすぐに出来るやんなんて思っていた。
しかし個人ならすぐのことが法人は結構大変。

税理士さんから薦められていたのは住信SBIなどのネットバンキングが安いところ。
ネットは大体郵送で書類を送る。
第一希望の住信アウト。
いろいろと試すがことごとくアウト。

なんで?
これもあって契約日までに間に合わなかったのもある。

仕方ないのでとりあえず地元の銀行で口座を作ろう。
さて、どこで?

京都の場合、京都銀行、京都中央信用金庫、京都信用金庫が主だったところか。
銀行と信用金庫ってどう違うんだろう?
と、調べてみると根本的に違う。信金って非営利だったんだ。驚き。

一番親しみがあるのは京信なんだけど便利そうなのは中信か。でも銀行の方がいいかも

ということで京都銀行へ行く。
受付…なんとも素っ気無い。
散々ネット系で落ちているので怖い怖い。
そしてすぐに作ってくれないんだ。
審査…気の重くなる言葉
しかも二週間!?
マジか?!
どう考えても契約間に合わないやん。

その足で中信へ向かう。
まあこちらでも同じような対応かと思ったらちょっとえらいさんが出てきて対応してくれた。
やはり二週間程度かかるようだ。しかしなるべく早めに審査を進めますと言ってくれた。

実際はどうであれそう言ってくれることがうれしい。

銀行の申し込みから審査完了。
中信は二週間より早くに連絡が来た。
ありがたい。
対応してくれた人が自ら足を運んで現地調査までしたようだ。
そんなことまでするのね。
まあ確かにペーパーカンパニーとかなら大変だもんね。

これでやっと契約だ!
電話で口座だけ先に伝える。
順調に進んだところで京都銀行も審査が通った連絡が来た。
むう口座2つ出来たよ。
まあ上手く使い分けよう。

気を良くしてネット銀行へ再び開設書類を送るけどもどこも駄目でした。
どういうことやねん。
中信も京銀もネットバンキングは高いねんなあ

そんな中注目なのはゆうちょだったりする。
ということでゆうちょをネット振込みようにしてみようと申し込む。
こちらの口座は他のところにはない株主一覧がいるようだ。
私一人ですと言っても書類を出せと。
一人だけの株主名簿を作って提出。
口座は作れた。
そしてネットバンキングの申し込み…ネットで手続きってあるけど結局窓口に行くことに…
大変
そして開設!
でも…振り込むことはないんだよね。
こちらはその時が来るまで休眠だな。

会社化計画⑧~契約!ならず…~

契約日が決まった。
用意するものも聞いていたのに
直前に送られてきた中にあった銀行口座の文字が…
そうなんです。銀行口座が出来ていない。

それを伝えると契約は延期となりました。

そんな…
振り込めないからって。手渡しでもいいよ、こっちは。
散々待たされたのに。
もっと早く言ってくれればもっと早く動いてたのに…

会社手続きは色々とあるけども銀行はすぐに動かないといけないということか…
悔しい…

会社化計画⑦~会社設立とは言うものの~

手続き完了。あとは待つだけ。
その間に動けることはやろう!

何をする?
そうだ!ハローワークに行こう!

なんでもハローワークでは求人も募集できるらしいじゃないですか。
というわけでハローワークへ行ってみた。

今までは職を探したり、失業給付金を受け取るために来ていた場所だけどまさか求人を募集する側の人間になるとは!
驚きですね。

で、話を聞いてみる。
ふむ、ふむふむ

簡単に言うと従業員がいるなら労災に入ってないといけないらしい。
立ち上げたばかりなら私だけなのでいいんだけど法人成の場合は難しいようだ。ふうむ。
労災ね、まあ何とかしよう。
あとは社会保険に加入しないといけないと。これは私一人だけは入ってるはず!
そう税理士さんに聞いた。
ということで手続きには至らず。
税理士さんと相談。

社会保険に入ってるかどうかは書類が届いてないので難しいようだ。
労災は加入する方向で話が済んだ。
大変ね。いろいろ大変ね。

結局何も出来ないじゃない。なんだかなー

会社化計画⑥~税理士事務所侮れぬ~

決める。
これってなかなか実行出来ている人が少ない。

決める。
これに対する覚悟が足りないな、現代よ。

決める。
決めたからには進むしかないんだよ。
というヤケクソ気味なところからやるしかないと一歩一歩と進める。
でもそれが決めたことに対しての行動だと思うんだ。
決めたのに変更するということはそもそもの「決める」が甘かったということ。
難しいことも問題点もわかった上で決めたのではなかったのか?やってて難しさに押し潰されてしまってはいけない。
それに耐えられると踏んだから決めたのではなかったのか?

決めた後で変更をするとしたら予期せぬトラブルで再検討とか、そもそもの条件が著しく変更された時くらいかな。
決めた後に揺らぐのはかっこ悪いと思うのですよ。
だからやるという気持ちはこの段階でだいぶ固まってはいた。

なので次に取る行動はお金を支払うこと。
お金を払って会社設立の申し込みをした。
とりあえず法人設立のための諸経費と6月までの税理士顧問費用を渡す。
あとは待つだけ。

と思いきや、これ書いて提出してくださいといわれる。
まあそれのほとんどが登記に必要な事項。
なんていうか手ほどきを受けながら法務局へ提出する書類を自分で書いているような感じね。
でも手ほどきをしてくれるのは実際ありがたい。一人だといろいろと調べながらやらないといけないし、法務局で予約を取って確認しにいかないといけない。
まとめて清書してくれるわけだしね。

本当はもっとこうしたいとかあったんだけどなかなかすべてを言葉に出来なくて諦めてしまったところがある。
手ほどきをしてくれるけどそんなに親身になってくれるわけでもない。
言った範囲で良くしてくれている。難しいね。
そして向こうは余裕があるからか結構ギリギリで仕事をしてくるのでこちらとしては期日までに会社が出来るか間に合うか不安しかなかったけどね。

そして最後は同グループの司法書士さんとの面談で手続き完了。
これで会社が出来るという。
そうか。
うん、全然実感がない。

会社化計画④~順調な時ほど逆風は吹いてくる~

さあこれで会社設立はお金さえ渡せばスタートすることが出来る状態になった。

さてそもそもだけども今会社化してもとても大変な状況である。
しかし会社化に踏み切ったのはとあるお仕事が待っているからである。
そのお仕事を請けるために法人格が必要になったというのが大きなポイント。

しかししかしいざ準備が出来ましたよという段階になって不穏な空気が流れてくる。

初めの段階でこれくらいの実入りがあると見込んでいたのだがそれが減らされるというのだ。
仕事を振る方がいくらでやって欲しいと言って来たのを安過ぎると言ったら仕事は他所へ行くだけ。
受けないことには話しにならない。
しかしその金額で受けてよいものか?ちゃんと儲けが出せるのか?

不安しかない
気分も滅入る
ここに来ての挫折

結局こういった不安を持ちながらやらないといけないわけだ。
誰かビルとか預けてくれないかなあ
好きに使っていいよとか言われたい

そんな折に昔の友人から連絡が入る。
昔、一緒に演劇で一緒したことのある人。
名古屋の方の劇場で働くということで引っ越していったんだけどどうやら名古屋方面の劇場で制作の募集があるという。
それで今の状況はどう?と聞いてきてくれた。
劇場制作はずーっと願っていた仕事である。

むむむ

もういろんな煩わしいことから開放される!
すげえ助け舟キター!
もうこれは乗っちゃってもいいんじゃない?

ここ数日の気温の寒さとお帰りを見てるとホントそんな気分にさせられる。
心が弱ってる時に来る助け舟は本当に誘惑レベルが高い。
もう雇ってくれるところなんてないと常に思ってるもんな。
サラリーマンの温かさに浸りたい今日この頃です。
さあ明日はどっちだ

⑤へ続く?

会社化計画③~会社設立を手伝ってくれる人たちを探してみた~

一人でも出来そうなんだけども思ったよりも時間と労力がかかる気がしたのでやはり誰かやってくれる人がいないかを探してみた。
ネットで検索すると無料で設立を手伝うという旨のものが結構ある。

探して興味を持ったのは
・7800円で設立に必要な書式を用意します
・設立費無料、設立後こちらの用意した税理士を使ってください

こんな感じかな。
そもそも会社設立でお願いするのは司法書士さんになるらしくてだいたい7-10万くらいかかるというのを小耳に挟んだ。実際のところは知らないけどね。小耳に挟んだだけなので。

7800円でというのはちょっと怪しいよね。
まあ情報を流し込みで書類作成は出来ると思う。出来たものは自分で法務局で手続きしてくださいというもの。
書類を作るだけのバイトとしてやってるなら割がいいのかもしれない。個人でやってる感じはしなくはない。
しかし7800円支払って何の音沙汰もなくなるとか残念だし、他の費用を騙し取られるとかはちょっと怖い。安過ぎるのも不安。

設立費無料でその後に弁護士と顧問契約というのはまあわかる理屈なのでまあいいかな。
しかし月額で3万くらい取られるんだけどそういうもんなの?
相場ってのがわからないと不安だなあ。
ボラれてるんじゃないだろうかって疑心暗鬼になる。

しかしネットばかり見ていても仕方ないので一度話を聞いてみようと電話をしてみた。
するとどこどこの税理士事務所まで来てくださいとなった。
ふむ。じゃあお願いしますと予約をしたんだけどすぐに連絡があってその日は予約を受けられない日でしたと来た。じゃあと面談エリアが複数あるんですがこちらの場所ならいけますか?と聞いてみたら大丈夫ということになった。先ほどとは違う税理士事務所となった。
はて、ネットで募集している名称は何なんだろう?税理士が何軒かで看板を上げているのだろうか?

そしてそこへ行ってみる。
事務所はアットホームな感じで怖くない。
話を聞くと設立費用は実費だけでよい。その代わり顧問契約を結んで欲しいと。
さらに決算はまた別で費用がかかると。
うーん。
一応ディスカウントをお願いしてみたが変わらなかった。
実際のところもうここでお願いしてもいいんじゃないかなって思い始めてた。
このシステムはどこもそうだし、そんな値段も変わらないだろうしと。

でも担当者が不慣れな感じなのと融通が利かなさげだったので即決せずに退散。
なんだかモヤモヤした感じで街を徘徊。
なんともな気持ちだったのでそういえばまだ会社あるなと違うところに説明を聞きに行くことにした。

話を聞く。
まあ言ってることは同じだ。
基本的に会社設立の実費として202000円かかると、これはかわらない。
しかしここはさらに安くしてくれた。
さらに作成の流れを教えてくれた。いや、あなたに決めたわけじゃないよと。
なのにここはどうしたらいいの?という質問に惜しみなく応えてくれた。
もうしょうがねえなあって気持ちになっちゃたな。まんまとだ。
だったら特に迷うことはない。

自分でやるのか、人に頼むかどうかという決断は人に頼むということで決着した。

④へ続く

会社化計画②~計画を立ててみた~

法務局のホームページには登記申請書様式がおいてある。

優しい

そして見本が載ってるものまでおいてくれている。

優しい

それにそって言葉を埋めるわけね。
…取締役会を設置するかしないか?
何が変わるの?メリットとデメリットは?
とりあえず検索っと…
メリット…信用度が高まります。え?それだけ?どうやって?取引する時に取締役会があるかないか確認するの?マジで?
デメリットは4人集めないと駄目なのね。俺と、あれとそれと…あ、一人足りないな。
うーん。まあ無しでいいのかな?

えーと、株式会社設立登記申請書と。ふむふむ。
商号…商号かあ。「+」、あかんねんなあ…じゃあこうかなあ
本店…まあここかなあ、でも賃貸やと変わるたびに変更しないとあかんし、変わるたびに金が…
登記の事由?なんじゃ?設立の完了?登記以外の手続きが完了した日?登記以外の手続きがあるのか?
登記すべき事項?あるの?あ、これはオンラインで提出済みと書けと。提出してないけどな。
課税標準金額…あ、ちょっとしんどいな。もうよくわからんぞ。ここが資本金ということなの?
登録免許税…150000円と。高いなぁ。これでも安くなったっていうんだもんなあ。
添付書類…お、あと10種あるのかあ。厳しいぞ

定款、そうね定款大事だな
目的な、今後やりたいこと一杯あるねんな。ちょっと多いな。どうしようかな。

あ、そうかこういうわからんことを法務局の相談で聞けばいいということね。
…ということはまた予約して行かないといけないのか。
これはちょっと大変だなあ。
でも書いてあることは一応理解しておかないといけないことのような気はする。
くそお、もう少し若い頃にやりたかったな。頭がおっつかない。

仕方が無い
設立を誰かに任すということも視野においてみるかな

③へ続く

会社化計画①~法務局へ行ってきた~

ということで、法人化を目指す!

さて何からしたものか?実際ここからのスタート。この段階で知ってる情報は

・会社は1円から作れる。しかし何やらかかって30万近くはかかるらしい

・税務関係が面倒くさい。個人では無理かも

それくらいかな。あとはちょっと勉強して最初に作らないといけない書類が11種類あるらしい。

ふうむ。さて何から手をつけたものか?

法務局で無料相談を行っているらしい。よし!それだ!

ということで法務局へ電話。

『まったく一から何をしていいのかわからなくて話を聞きたいんですけども』

『あ、大丈夫ですよ。では相談日の予約を入れますね』

『(あ、予約必要なんだ)あ、そうですかではこの日で…』

ということで荒神口にある京都地方法務局へ。初めてですね。前は通ったことあるんだけどね。

中へ入る。この役所感。なんだろうね。ふむ、二階か。

二階は会社関係と不動産関係…あ、昔、不動産の仕事してる時に法務局に通ってたことあったな。京都じゃないけどな。

椅子の座り心地がよい。低反発?いいね。しかし予定より早く着いたようだ。

誰も居なさげなので受け付けで聞いてみる。予約はちゃんと入ってた。良かった。前の人がいるので終わってから…あ、居た。

なるほど時間が来ないと呼ばれないタイプのヤツね。来てるからチャッチャとこなすとかではないと。

とりあえず椅子で待つ。すると時間前に始まることになった。前の人はすぐに終わったらしい。

あら?呼ばれるのね。

で、どうぞと席に案内されるとスーツをガッチリ着た男性が席に座ってる。

ふむ。真面目な雰囲気ですね。

『よろしくお願いします』

と言ってから沈黙。

あ、やっぱりこっちから話しかけないとダメなのかしら?

『えーとまったく何も決まってないんですが…』

『はい』

やはり沈黙。あ、やはりもう少し具体的なこと言わないといけないのかしらねえ。えーと

『K+companyという会社を作りたいんですが』

『この+は使えませんね』

なんですとー!早々にピンチを迎えました。会社に使える記号は6種類しかないと。マジか。どうしよう、名前…

『あと登記でミスがあるとまた印紙を買わないといけないと聞いたんですけども』

『ミスにもよりますが修正で済ませることも出来ますよ』

よっぽどデタラメでなければ修正対応できるらしい。良かった。パソコン組んだ時みたいにミスったら終わりかと思ってた。

あと申請書があるわけではなく自分で作るらしいですよ。

それくらいのことを聞いて再び沈黙。

間が持たなくなったので帰ることにした。

とにかく失敗してもなんとかなるというとがわかった。俄然ヤル気が沸いてきた。書式は法務局のHPにあるのでそれを書き換えれば一応の形は出来るというわけだ。

というわけで法務局でもらったヤル気で書き換えてみよう!

(②へ続く)