立ち上がれ!ウレテルマン!

どうもこんにちは。
今回は15トラック『立ち上がれ!ウレテルマン!』です。

これはちょっと真面目な作品が多くなったのでふざけてみたいなーというのが先にあります。
で、怪獣とか怪人とかってなると引き出しがウルトラマンや仮面ライダーになってしまう。
というかあそこにだいたいのことやりつくされているようにも思う。
あのシリーズの枠を超えて何かを作り出すことって出来るのか?
なんか呪縛みたいなものもあるし。
すごいなー

なので特に作品を越えていこうなんて大それたことは一切考えず、私ならこう書くよなーっていうところをベースに書いたものになります。

ウルトラマン派、仮面ライダー派、戦隊派とかって話を良くしてきたけども私はウルトラマンかな。
リアルタイムは空白の年代だと思うんだけど…(80とかは違うって思ってる)再放送がスゴくて。大体のものをリアルタイムだと思ってた。

あれが再放送って気付くのもだいぶ遅かった。
そもそも中の人とかにも興味なく、本当に純粋に作品に没頭してみてたから仮面ライダーブラックだったかな?石ノ森章太郎が久しぶりにライダーをとか言われてもえ?今までも普通に原作してるよな?なんて思ってた。
大人の事情には興味なかったのさ。

で、私はウルトラマン派なんだと思う。
ウルトラマンはウルトラQとかからでも怪獣=悪とは描いていない。むしろどこかにそういう生き物がいるかもしれないと思わせてくれたり、何かをしたから何かをされるという描き方をしている。道徳的、オカルト的なお話。
しかし仮面ライダーや戦隊は悪の組織がまずあって、それと戦うお話になる。爽快感とかカッコよさがあるね。
だからそもそも比べることがナンセンスなんだと思ってる。

しかし子どもたちには悪と戦うという構図がわかりやすかったんだろうな。ウルトラマンが世間から人気を落としていくのは悲しかったし、今も悪との構図が出来てしまっててそれもまた悲しく思うし、それで巻き返せてるか微妙なところも悩ましい。

あ、作品の話でした。
そうそうなのでやっぱりパロディーみたいになってしまうし、みんなパロディーなんだろうなって思いながらやってたのでパロディーでいいかってなりました。
でも本当はそうじゃなかった部分もあるんだ。
なのでパロディーだったらもっと振り切ったのになって思う。

楽しくは仕上がったとは思いますのでぜひ聞いてみてください。

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