働き方について考える

本当はもっと他に書かないといけないことがあるんだけどちょっと書いてみた。
加筆するかもしれないし、消すかもしれないけれども働き方について考える。

『人はなぜ働かなくてはいけないのか?』

当たり前だという前にここって結構大事なところなんじゃないかなと思ってる。
同級生とかはここに特に疑うこともなく学校を卒業したらどこかに勤めるものと仕事に就いていった。
私は…今となってはその当時の気持ちなんて覚えてないけど働く前にいろいろと試したかったんだと思う。

試すこと。
それは自分に何が出来るのか?自分のやりたいことは何なのか?ということ。
仕事に就くということは自分の中でも当たり前のことだったし、いつかは仕事に就かないといけないと思っていた。
だからこそ自分の適性を知りたいと思ったし、どうせ働くなら自分のやりたいこと、楽しめることを仕事にしたいと思ったから。
そしてきっと働くとそこの会社で一生過ごすものだとも思ってた。
まだ終身雇用が存在する時代だったから。

しかしバブルがはじけリストラという言葉が世間に広がった。
そうなると就職というもの自体が胡散臭くなってきた。
自分の人生を捧げる仕事なのに自分の人生を守ってくれるわけではない。
家臣にはなれずに用心棒くらいにしかなれない。
自分の人生を切り売りしてお金に替えるくらいのものなのかと仕事に対して絶望した。

今に至るまで正社員というのをいくつか経験してきた。
アルバイトというのは数え切れないくらい経験してきた。
そして今は人を雇用する立場になった。

先日春闘とかで給料を上げろと騒いでいる風景をみて違和感しかなかった。
給料は上がっていないのか?ここ十年で最低賃金は結構上がった。
人の能力はそのままに物価もさほど変わってないのに人の単価だけ上がった。
そりゃあお金はたくさん欲しいとしてもいくら欲しいの?って思った。

果たして人を一人雇用する価格っていくらが適正なの?

簡単に言えば楽して儲けたいと思ってる人はそれなりに居るとは思う。
人が一ヶ月暮らしていくのにいくらかかるかということになるのかな。
家賃光熱費と食費が必要経費かな。あとは服とか消耗品とか?
となると京都だと12万くらいあればなんとかなるのか?ただこれだと貯金とか贅沢は出来ないな。
月に8時間で23日働くとしたら157504円が最低賃金で計算した月給となる。ここから保険とかで引かれる。
と12万くらいか。それが最低賃金ということか。なるほど。

しかし最近思うのはお金よりも時間を大切にする意識ってのも増えているのではないかな?とも思うのね。
お金はそんないらないから一日5時間労働とかがいいとか。
週3休みたいとか。

だから単純に給料を上げろというだけではなく家と会社だけの関係ではなく、家族や友人とか、趣味とかコミュニティとかいろんなところと付き合える時間や環境などを考えていかないといけないんじゃないかなって。
昔は男は外で働いて金を稼ぎ、妻は家事や近所付き合いを担当するなどの分担作業があったかも知れないが、女性も社会進出とかで男性と同じことをしてきたらコミュニティとか人間関係は崩壊するんじゃないか?というか自分が休みの時に遊んでくれる友達が見つからない。周りと休みが合わない。

これはもうただただ働くだけの人生じゃないか。

これは考えないといけないな。
自分のための時間をちゃんと持とう。
今、自分にとってそういう時期なのかもしれない。
ちゃんとする、そういう時期。
うん、頑張ろう。頑張るしかないな。